※センシティブな内容になるのでご注意ください
私がブログでフリーランスになるきっかけにもなった、女性系の病気。
そして、念願のフリーランスになってから、長年夢見ていた妊娠を経験しましたが流産という結末に至りました。
流産経験を通して、私が学んだ人生において1番大切なことをお話していきます。
流産経験を通して優先順位が変わった話

少し前の話ですが、流産を経験しました。
その当時はブログに書けるようになるとは思っていませんでしたが、今は心の整理もついたし、誰かにとってこのブログが少しでも役に立てばいいなと思って書くことに決めました。

今はもう吹っ切れているので、元気です・・!!
元々、お医者さんから「妊娠するの少し難しいかもね…」と言われていたので、発覚した時はものすごく嬉しかったんです。
そして、妊娠をすれば普通に育ってくれると思っていた命。
元気に生まれてくることの尊さについて、身をもって感じた体験でした。
妊婦期間はそこまで長くなかったけど、世の中のお母さんって本当に偉大だなぁと改めて思いました。
自分でコントロールができない辛さ・・・
私はブログで理想の働き方を叶えたことはもちろん、これまでの人生において”自分の努力次第でなんでも叶う!”そう思って生きてきました。
だから、「働き方を変えたい」と思った時にもその目標に向かって思いっきりフルコミット。
そして理想の働き方を叶えるための努力を惜しみませんでした・・・
でも、今回の流産を経験して思ったんです。
人生において自分の努力次第ではどうにもならないこと、それは『妊娠』なのかもしれないって。
先生からも、
「できることは何もないので、様子を見ましょう」
の一言だけ。
自分が悪くないと分かっていても、「何かできることがあるのかな?」って沢山調べてしまいました。
でもどれだけ調べても、様子を見ること・あとは運次第。
叶えられることは全力で叶えていく
「自分の力でどうしようもできないことが人生において存在する」と身をもって感じた流産の経験。
それと同時に、
これから先の人生、自分の力で実現できることに関しては絶対に叶えていこう!
そう心に決めました。
「叶ったらいいな」と少し他責な思考で生きてきた時もありましたが、流産を経験してより強く自分の理想や夢について考えるように。
そして、流産を経験してから自分の力で変えられることに関して、これまで以上に努力を惜しまない思考に変わりました。
病気とは無縁だと思っていた会社員時代

私が「妊娠」について考えるようになったのは、保険営業として働いていた会社員時代の時。
「妊娠を希望したら授かれるもの」そう思っていた私にとって女性系の病気にかかったことで、
『妊娠は簡単なことではない』
と痛感しました。
それまでの私は、好きな物を好きなだけ食べて・呑んでの生活。
そして、自分のからだのことなんて後回しで仕事に関しても没頭していました・・・
「若いから少しくらいの無茶は大丈夫!!!」
と、根拠のない自信から朝早くから時には夜遅くまで働く生活。
でもそんなある日、同期と「念の為受けてみる?」と軽い気持ちで受けた検診で再検査。
『すぐに大きな病院へ行って検査してください』
と言われて、不安な気持ちのまま病院へ行きました。
そこで…
「今の生活習慣を少し見直して、極力ストレスフリーな生活を送ること。進行したら一生、妊娠することは難しい」
と言われたことを覚えています。
この出来事をきっかけに、
- 働き方や仕事に関して
- 日常生活
- 食べるものなどの口に入れるもの
- マインドや思考について
ストレスフリーな生活を送るために、いろんなことを試しました。
そして、『ブログ』という働き方に出会い、今のライフスタイルを叶えることができました!
ブログやInstagramを通して伝えたいこと

それは、
「無茶をしてまで働いて体を壊して、自分の本当の夢や理想の人生を叶えられなくなってしまう…」
という女性を少しでも減らしたいんです。
会社員として働いたいた時、上司からは
『倒れるまで働くのが普通だから!熱があっても点滴打って出勤するくらいのやる気がないとダメ!』
そう言われて働いていました。
でもその結果、からだは気づかない間に限界が来ていて、取り返しのつかないことになる一歩手前。
もちろん若い時にしかできない、働き方ってあるとは思います。
からだが限界を来ていても頑張り続けることってできてしまうからです・・
頑張り方次第で理想の人生を叶えることはできる。
でも、私は会社員の時のような身を粉にして働く働き方ではなく、今の頑張り方のが体への負担も減ったし、何より理想以上のライフスタイルを叶えることができました。
わたしは体が限界をくるまで自分の人生について、真剣に向き合うことができなかった。
だからこそ、このブログを読んでくれた人には限界がくる前に、自分の人生について向き合ってみて欲しいなと思っています。